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【怖い話 実話】姉が高校生の頃友達とキャンプに行ったとき 長編 まとめブログ

姉が高校生の頃友達とキャンプに

行ったときの話です。

そのキャンプ場はダムの近くにありました。

まだ、携帯が普及していない時代だったので

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電話をするにはそのダムのそばにある公衆電話まで

キャンプ場から下りて行かなければいけません。

姉が彼氏に電話をするために、

公衆電話に行こうとすると

友達のT君も彼女に電話するからと一緒に

公衆電話に行くことになりました。

二人とも電話を済ませた後、ダムのそばに座り

お互いの彼氏彼女について話しをしていると、

ふと姉の視界に女の人が映りました。

その女の人は腰まで水に浸かり、

顔は暗くてはっきり見えませんが、

髪型はセミロングくらいの長さに

ゆるくパーマがかかっているように

見えたらしいです。

T君『○○ちゃん(姉)あの女の人見えてる?』

姉『うん、見えるよ。暗いから

はっきりとは見えないけど…

でもなんかやばくない?』

T君『そう、どんな感じに見える?』

姉『顔はよく解らないけど髪は…』

T君『肩くらいでちょっとパーマがかかってる』

姉『…うん』

T君『大丈夫だよ』

姉はT君の言っている意味が解らず、

ちょっとやばいなと思いながらも

T君ともとの会話を続けました。

しばらくすると

T君『ごめん、話の途中だけど、

向こうが俺達が見えてるのに

気付いたみたいだからそろそろ行こうか』

そお言われて姉もやっとその女の人が

生きてる人ではないことに気付いたらしいです。

その後キャンプ場までの帰り道、

T君『ごめんね。怖がらせたく

ないんだけど、いい、

合図したら一気にキャンプ場

まで走って、絶対に振り返らないで

彼女ついてきてるから。』

そお言われた瞬間、姉の恐怖は

ピークに達し

T君の合図も待たずに全力で

走りだしました。

無事キャンプ場まで帰りつきましたが、

その晩姉は怖くて一睡もできず、

朝半泣きで帰ってきたのを

私も憶えています。

最後に姉がぼそっと

『ダムなんだからたてる

わけないんよね。』

と言ってました。

あとT君はもともと霊感が強いらしくて

T君と一緒にいると周りの人も

見えやすくなってしまうらしいです。

姉の友達の間ではそう珍しい話でも

なかったみたいです。

姉は二度とT君と二人きりになるのは

ごめんだと言っていました。


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