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【怖い話 実話】ちょっと色々あって書ききれないので本当にもう嫌だ!長編 まとめブログ

ちょっと色々あって書ききれないので本当にもう嫌だ!

と思った出来事をメインに部分だけ書くことにします。

今から10年以上前ですがとある地方都市の

はずれの町に住んでいました。

IMG_1761s.jpg


その町自体は小さくないのですが私の住んでいた

地域は畑やら田んぼやらが多く

人口密度が低いというか

同じ町内みたいなものが10数件しかないのです。

急な引越しでなかなかいい物件が見当たらなかった

為夫が通えればいいかと、その時はあまりそういう

ことは気にしませんでした。

ただ、実際引っ越してみるとそれまで

都会育ちだった私はその町というか地域の

雰囲気になかなかなじめませんでした。

まずプライバシーというものゼロ。

平気で他人の家にことわりなしに入るし

何かあると近所一帯に筒抜け。

例えば、どこどこのだれだれさんちの娘がお見合いで

逃げられたとか、喧嘩したとか挙句の果ては

だれだれさんがこの前立ちションしてたとか…。

ですが、うちまでそんな噂の材料になる

気にはなりません。

家の窓とカーテンは昼間でもなるべく閉めるように

して音楽聞いたりテレビ見るときもボリュームを

極端に小さくしたりもちろん他の人と表面上は

仲良くやってはいたのですがつねに心が

休まるときがありませんでした。

そこに住んでいたのは一年と少し。

その間に色々事件がありましたがそこは

省かせていただきます。

私がその町を越すことになったきっかけと

なった事件のことを書きます。

ある日私と夫はちょっとした旅行に

行く計画を立てていました。

この町を離れて少しのんびりしたいという私の

希望から無理に夫に連休をとってもらったのです。

1日目、2日目は温泉などに入りなかなか

楽しめていたのですが、3日目に夫が

どうしても仕事上会社に行かなくては

ならなくなってしまいました。

私もさすがに一人で旅行を続ける気は

ありませんでしたし、また後日行こうという

話になったので急遽、家に帰ることになったのです。

家に帰った私は何かおかしいと違和感を感じました。

別にぱっと見いつもと一緒なんですがよくよく

見ると家具の位置が微妙にずれていたり

確かにしまってあった本などが床に

置いてあったり…。

私の記憶違い、と言ってしまえばそれで

終わりなのですがこの町のことを考えると

妙に気味悪く思いました。

色々な部屋をチェックしつつ

掃除していたその時です。

玄関のドアが開く音がしました。

時間はまだ午後2時くらいです。

夫が帰ってくるには随分早すぎるな、

と思いながらも「何かあったの?」

と言って玄関に出迎えに行くと、なんとそこに

居たのは二つ隣に住んでいる奥さんでした。

一瞬二人とも固まってしまったのですが、

奥さんが早口で

「あらお帰りなさい!玄関の鍵が

開いていたものだから

 どうしたのかと思って。本当用心しないとね。」

のようなことを言ってそそくさと出て

行ってしまいました。

奥さんは鍵が開いていたと言って

いましたがそんなはずはありません。

私はもともとそういうことを忘れないほうですし、

そもそもこの町に来てから必要以上に

気を使っています。

まさか…そんなわけはという疑問とともに

今まであったことや、旅行から帰ってきたときの

家の中の微妙な差異。

とにかく私たちはそれから半月ほどで

引っ越しました。

その時の家よりずっと狭いアパートみたいな

ところになってしまいましたが、

前の家よりもずっと落ち着きます。

あの時のことは、今思い出しても

本当に嫌な気持ちになります。

これが私の怖い隣人体験です。


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