【超怖い話 実話】一週間後、隣の婆さんは死んだ。短編 - 怖い話 実話【短編・長編・都市伝説・超怖い話・怪談】まとめブログ

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【超怖い話 実話】一週間後、隣の婆さんは死んだ。短編

俺が小学三年の時の話。

隣の家にボケた、お婆さんが住んでたんだ。

どのくらいボケてるかというと、

うちの家の台所でご飯作ってたり、

IMG_1913s.jpg


座敷に布団ひいて寝ていたり。

田舎だから裏戸はいつも開けている。

それから、しばらくして婆さんは入院したんだが・・

夏休み、いつも楽しみにしていた
「おもいっきりテレビ」の怪奇特集を
その日もドアやカーテンを閉めきり布団を被ってみていた。

俺は一階の裏戸の近くの居間で観ていたんだが
なんか誰か外歩いてるんだよ。

ジャリの音するからね。

すぐ分かる。

俺の家にも婆ちゃん居てちなみに隣の婆さんとも仲良かったから
よく来てたってのも、あったんだが
うちの婆ちゃんも、ちなみに入院中だし、その時家族、皆出掛けていて
家は俺ひとり・・

誰かが裏戸開けようとしてんだよ
鍵閉めててよかった!!(笑)

んで、裏戸が開かないとわかると、
俺の家のまわりをグルグルグルまわりだしたんだ!

庭にはジャリが敷き詰めてあるから音でわかるし
何しろ、障子やカーテン越しに影がみえる。

どこも開いてないと分かると
今度は居間の窓をバンバンて叩きだして

「う~う~」
「中山しゃ~ん・・中山しゃ~ん・・」

とか叫んでいた。

声を聞いて、ますます恐くなった隣の婆さんの声だ!

俺は息をひそめ、端っこの方で震えていた。
(ちなみに俺の家の名字が中山〔仮名〕)

けっこう長い時間、婆さんは
歩き回り、何かブツブツいいながら、
そのうち居なくなった。

一週間後、隣の婆さんは死んだ。

その後も何年も道端で、その婆さんにあってたよ。

成仏できてないんかな。

ボケたまま死ぬと、死んだ事に気付かないのかね。


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