【洒落怖】警察沙汰にはならなかった。短編 - 怖い話 実話【短編・長編・都市伝説・超怖い話・怪談】まとめブログ

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【洒落怖】警察沙汰にはならなかった。短編

近所に、長い階段がある神社がある。

夜は、空気の温度のせいで音が遠くまで聞こえる。

夜中、受験勉強をしていると、月に

1、2回はカン、カン、カンと音が聞こえる。

IMG_2465s.jpg


丑の刻参りだ。

その時僕は、あせっていた。

願書を出した大学に入れるかどうか。

この音が憎かった。

親父のスパナを持って、長い階段を駆け上がった。

高校生は元気である。

音のする方向へ近づくと、足を忍ばせた。

映画で見た通りの格好をした女が釘を打っている。

頭を打つと即死するので、背中全体に力がいきわたるように、
スパナでその女をたたいた。

ぎょっとしてこちらを見るが、倒れた頭に2、3発けりを入れると
たいていすぐにぐったりとなった。

打ち付けてあるわら人形をスパナで抜き、手の甲に打ち付けた。

4人ほど同じようにしたが、警察沙汰にはならなかった。

大学には合格した。


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