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【怖い話 実話】ダンナと車で千某ヶ谷トンネルを通りました。

去年の三月、実家より高速バスでの帰宅をする弟を

池袋に迎えに行くために

ダンナと車で千某ヶ谷トンネルを通りました。

もともとそこがトンネルなどとは、

IMG_2145s.jpg


まったく予備知識も無く、
運転席にダンナ、助手席に私が座り、
車は池袋へと進んでいました。

夜の十時を回ったくらいでしょうか。

某スタジオを過ぎてガード内に差し掛かるあたりで、
地図を見ていた私が顔を上げると、
ガード真中あたりに白いワンピースを着た女の人が
歩いているのが映りました。

まだ時間も時間だったし、
駅も近いので大して気にもとめてなかったのですが、
車がガード内に入りその女の人を見たあたりに差し掛かると、
その女性のいたあたり(助手席の左ドア側)から
異様な寒気が左手側から首に向かって上がってくるのを感じ、
それと同時に何か分からない恐怖感がつき上げてきて、
なにがどう怖いか自分でもわからない内に、
私は『きゃ~』という恐怖の悲鳴をあげていました。

ダンナがその悲鳴にびっくりして、
『どうかしたの?』と聞いたそのとき、
私とダンナを前方からひんやりした目に見えない、
こんにゃくのような感覚をしたものが
『ずむっ』とゆっくり突き抜けて通り過ぎていきました。

トンネルを出た瞬間、ダンナと私は顔を見合わせ

『今のなんだったの?』

と言いました。

トンネルを出た後、車内はヒーターがかかっていたにもかかわらず
異様に冷え、私がかちかちと震えるほどでした。

それが何だったのか、今だ分かりません。
(そもそもダンナは女性を見ていないのです)が、
ふと思い出すとトンネルを入るときに見たワンピースの女性、
いまだになぜ女性と分かったのか不思議なのです。

顔を見ていなくて後姿とずっと思っていたのですが、
よくよく思い出すと、
顔と体の向きが逆だった気がするのです。

私たち夫婦は昼も夜も、そこは通らないようにしています。


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