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【怖い話 実話】少しの緊張と少しの恐怖を感じながら待ってた

自分が23歳(今から7年前)の時に

経験した話をします。

友達と伊豆の「田牛」のペンションに

友達と2人で泊まりに行きました。

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到着した時間も少し遅くて部屋で少しゆっくりしたらすぐに夕飯の時間(7時位)でした。

夕飯を食べて、部屋に戻って友達と二人で「夕飯足りないね」などと話をして、
下田まで出掛け何か食ってくる事にしたんです。

田舎のせいか夜になるとやってる店もそんなに無く
とりあえず電気のついてる居酒屋に入って飯を食べる事にしました。

少し酒も入り、腹も満足したのでペンションに帰りました。

車を置き「海でも見てみる?」という話になり
ペンションの前が人の通る道で防波堤で海って感じになっていたので
ペンションの入り口の目の前に防波堤を登る階段があったので向かいました。

ペンションでは楽しそうに家族で食事をしている人達やカップルの姿が窓から見えました。

と、入り口の横のベンチに人がいて俯いて座ってるのが見えました。

海の音を聞きながら夕涼みでもしてるのかな~と思って気にしなかったんです。

その人の近くに行った時にユックリ顔を上げて俺と目が合ったんです。

虚ろな目で、少しの間目があってたような気がします。

着てた物もウェットスーツで今さっきまで海に入ってましたって感じで濡れてたんです。

でも、この時はそんな事も気にせず階段を上って海に出たんです。

海は少しの光で照らされる砂浜と波の音だけしか聞こえなく
つまらなかったのですぐ部屋に戻りました。

その時には既にウェットスーツの人は居ませんでした。

部屋に戻り、よくよく考えるとこんな時間にウェットスーツ?

しかも、今まで入ってたみたいに全身濡れてる!?

海は1mも前も見えないよな暗闇だったのに…
「何だか少しおかしかったよね」などと友達と話したんです。

友達は疲れが出たのか早くに寝てしまって俺は1人でTVを見てたんです。

何だかんだで12時近くにつまらないのでベットに入ったんです。

少し寝つきが悪くてベットの中でウダウダしてたんです。

そしたら突然体の自由がきかなくなったんです。

その頃結構金縛りに慣れてた俺は

「も~、旅行に来てまで!」

などと思ってたんです。

それでも、見る勇気までは無いので目はしっかりつぶって
金縛りが解けるのをまだかまだかと少しの緊張と少しの恐怖を感じながら待ってたんです。

そしたら、俺の寝てる右側のマットが沈むんです…

友達は横のベットでイビキかいてるし他に部屋に人が居ないのに
確かに俺の右のマットが沈むんです…

誰かが立ってる!そう思った俺は凄い恐怖に襲われました。

やばいかも…でも、目を開けて確かめる勇気は無い…

そんな時さっきのベンチに座ってたウェットスーツの人を思い出したんです。

あの人だ!あの人死んだ人だったんだ!!

その時「フ」とマットの沈みがおさまったと思ったら
何か俺の足首に絡まったんです!!!!

この時既に俺は恐怖MAXでお経を唱えてたんです。

その足首に絡まったものは俺の体を少しずつ引きずってくんです。

あああぁぁぁぁぁ!!やばい!俺連れてかれる!

そう思って一生懸命体を動かそうとしてもまったく動かない!

意を決し俺はその正体を確かめようと目を開けたんです。!!

足に絡まるのは2本の手!

その手の主はやはりさっき見たウェットスーツの人!!

しかもその表情はさっきの虚ろな表情じゃなく
目を大きく見開きつり上がり、口も大きく開き
とてもこの世のものとは思えない表情で俺を睨んでるんです!!

うわあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!

と、気を失ったのか寝てしまったのか…
(あの状況で寝たって事は考えにくいから気絶しちゃったんでしょうね。)

気がついたら朝でした…

みんなが思うように俺も夢だったのかなと思いました。

でも、違ったんです。

しっかりベットに寝たはずなのに膝より下がベットから出てる。

これは寝相が悪ければなりそうなのであまり気にしなかったんですけど。
足首に残った手の跡はどうやって説明をつければいいのか分かりません…


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