小学校六年生の夏休み - 怖い話 実話【短編・長編・都市伝説・超怖い話・怪談】まとめブログ

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小学校六年生の夏休み

これは自分が実際に体験したことなのですが

小学校六年生の夏休み

クーラーなんて便利なものはなかったので

窓を全開にして、ベッドで寝ていると

IMG_2081s.jpg


「なおー、なおー」という声が聞こえました。

猫かな?窓を閉めた方がいいのかな?と思い

目を開け上半身を起こすと

その全開にした窓から、窓枠に足をかけ

今まさに部屋に入ろうとしている

見知らぬ男の姿がありました。

その男の自分の体に近い方の

窓枠にかかっている手、

つまり男の左手なんですが

そこには包丁らしきものが・・・

たぶん、今からすると怖くて声も

出なかったんだと思いますが

2、3秒その男の顔をじっと見ていると

その男は外へと飛び出し逃げていきました。

あの時目を開けなかったら、

自分は殺されていたんだろうと思うと

非常に怖いものがあります。

たぶん「なおー」という猫の

鳴き声のようなものは

自分を呼ぶ声だったんでしょう

わたしは「なおゆき」という

名前ですから。


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