この話しは賃貸不動産板で最低と書かれている - 怖い話 実話【短編・長編・都市伝説・超怖い話・怪談】まとめブログ

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この話しは賃貸不動産板で最低と書かれている

この話しは賃貸不動産板で最低と書かれている

不動産E社で働いていた友人Sから聞いた話しです。

高卒で不動産屋に就職したSが入社から

半年を過ぎた11月頃に

IMG_1823s.jpg


、Sの友人Tに賃料が安く駅から近い

物件を紹介してくれと

頼まれ築15年の古いアパートだが和6洋4.5風呂

トイレ別ユニットバスの

木造アパートを紹介しました。

Tは物件の下見後即契約し

そのアパートへ引っ越しました。

翌年3月にTの友人M(Sの友人でも

あります)が上京して来て

Tのアパートで新居が決まるまで

同居する事に成りました。

Tは洋間にパイプベッドを置いて寝て、

Mはその横に自分の布団を

ひいて寝ていたそうです。

数日たってMがTに自分は和室で

寝たいと言い出しました。

TがMに理由を尋ねるとMは

申し訳なさそうにこう話しました。

「居候している身でTを脅かすようなことを

言うのに気がひけて今まで

黙っていたけどもうだめだ、

壁が薄くて隣の部屋の人のTVの音や声が

聞こえるのはまだ我慢出来るが押入から

人が毎晩出て来るんだよ、

夢か幻覚かもしれないがあの顔を

毎晩見るのは絶えられ無い、

押入の無い和室で寝ればあんな夢は

見なくて済むんじゃないかと思って

和室で寝たいと言ったんだ」

Tは引っ越してからそんなおかしな

体験を一度もしていなかったし、

ましてSにはお化けが出るとこ

紹介したら殺すからな

と何度も念を押していたので

笑ってMの話しを聞き流したそうです。

それから毎晩03:00頃にMがTを

起すようになったそうです「マジで

今出たんだって」Mは毎回真顔で

Tにこう言ったそうです。

Tは半信半疑ながらそこまで言うなら

オレがそっちで寝てやるから

お前はベッドで寝ろと言って翌日は

TとMで寝る場所を交換しました。

今日はMに起されないだろうと思って

熟睡していたTはその日もMに起されました。

「お前の上素通りしてベッドで

寝ているオレんとこに来やがった」

Tはてめえいい加減にしろ!と言ってMと

取っ組み合いの喧嘩をしましたが

お互い疲れたところでMが真剣な顔で

隣室で誰か死んでいるのかも知れない、

それでその幽霊がこっちの部屋に

出てきているのかもしれない、

Sに一度確認してみた方が言い、

こう言い出しました。

その日のうちに会社に出勤していたSを

呼び出して3人でMの話しを詳しく

聞いたところ次の事が判りました。

毎晩03:00頃に出てくるお化けは押入から

音も無くすべるようにMの寝ている

場所まで来ていた事。

そのお化けには手も足も無く黒く

長い寝袋の様な形で

寝袋の様な胴体から出ている頭は

長い白髪頭で顔は判らない事。

恨み言など何も言わずただ老婆の

ような泣き声だけ聞かされる事。

昼間でも押入か隣室から老婆の

押し殺すような泣き声や唸り声が

たまに聞こえて来る事

(Tは入居してからそんなものは

全く聞いた事が無い)。

Tが居ない時に押入の天井と床板を

外してみたが何も無かったこと。

Sは押入側の隣室の入居者へ分別ごみの

出し方で注意する事があったので、

3人で飯を食いに行った後、隣室の

中年男性を訪ねました。

用件を伝えた後Sはさりげなく中年男性に

隣室の騒音などについて聞いてみました。

その中年男性はMが話したお化けを

見たといったような話しは

しませんでしたが、

Tの部屋側からお婆さんの押し殺すような

泣き声や唸り声がたまに聞こえて来る事、

隣室の嫁さんを見かけないがお婆さんを

置いて引っ越したのか?

などといった話しをしました。

そこでSが隣室の住人は昨年引っ越して

おり今は学生(T)が住んでいると伝えた

ところその男性は驚いた様子で

今も嫁にいびられているお婆さんの声が

自分の部屋にたまに聞こえてくる、

あの声は何だ?とSに詰め寄ったそうです。

Tの部屋にもどったSは隣室の人もMが

と同じ様に泣き声が聞こえると

言っていたと2人に話したところ、

TはSに業者に頼んで押入近辺を

調べてくれと頼みました。

そこでSがその前にオレがちょっと

見てみると言って押入の壁板をトントン

叩いて調べ出しました。

Sは調べているうちに床板や他の壁板が

コンコンという軽い音を返すのに、

押入と風呂を挟んだ壁板だけ

ボンボンといった何か詰まっている様な

音を返し、またその壁板が少し

膨らんでいるのに気付きました。

Sがそこで板を外すと黄色い袋の

ようなものが見えました。

Sはこれはヤバイと思い会社の先輩と

大家さんを読んで壁板全部を外し後から

来た警察官がその袋を引っ張り出しました。

取り出された袋は黄色い寝袋で中に何か

詰まっている様にズルッといった感じで

出したそうです。

寝袋を押入から出した後警察官が寝袋の

チャックを開けようとしたところ

Tが突然「オレの部屋で開けるな!」

と興奮して警察官に怒鳴りました。

その場にいた全員がこれはもう事件が

らみだと確信していたため

寝袋は部屋から持ち出され警のワゴン

車で開けた所やはり仏さんが入ってました。

これは結構有名な事件なのでご存知の

方もいらっしゃると思いますが、

事件が起きた十数年前は今騒が

れている子供の虐待死事件のように

ボケ老人問題で介護疲れの親殺しや

無理心中事件が多発していました。

そんな中で起きたのがこの姑塩漬け殺人です。

事件の概要はこういったものでした。

Tが入居する前に嫁と姑が

その部屋に入居していた

(契約は10月まで有ったそうですが

嫁は8月に退去)

姑は嫁の実母でなく旦那の母親。

旦那が女をつくって失踪、嫁と姑が

この部屋へ引っ越してきた。

姑は旦那以外に身寄りが無く

旦那失踪後は嫁が面倒をみていた。

嫁は自分を裏切った旦那への復讐を

姑に虐待と言う形で毎日繰り返した。

食事を満足に与えず、頭から熱湯を

かけたりアイロンを押しつけたりかなり

惨い事をしていた。

(ご遺体の腕などから折れた針が

何本も出てきたそうです)

姑は老後の面倒をみてもらっているという

負い目から痛い痛いというだけで

逃げ出さなかった。

ある日嫁が姑が布団から出てこないので

様子を見ると死んでいた。

嫁は怖くなって姑をゴミ袋で何重にも

包み中に

漬物用の塩を大量に入れ更に

寝袋に入れて

押入の板を外しそこに押し込んで隠した。

嫁の退去後に別の入居者が偶然死体を

発見し警察が捜索し嫁は逮捕。


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