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【怖い話 実話】いまだにキショ恐い、謎な話。

いまだにキショ恐い、謎な話。

小学校低学年の頃、両親の用事で

俺は知り合いのおばちゃんちに

一晩預けられた。

IMG_1646s.jpg


そこの家は柴犬飼ってて、俺は一日目の

暇つぶしにそいつを連れて

散歩に出かけたんだけど

土地感のないところを、やたらめったら

歩き回ったんで迷子になってしまった。

シャイボーイだった俺は他人に

話し掛けることもできないし、

連れてる犬は役に立たないしで

ウロウロしてるうちに夕暮れ近くに

なってしまった。

しかもある場所を通りかかったとき

急に犬が足を踏ん張って

動かなくなってしまい

俺はそいつ抱えて歩き出したんだけど、

異様にクソ重たい犬だったような気がする。

そうやって立ち往生してた場所の右手に

2軒つながりのような形の空家があった。

当時昆虫集めに凝ってた俺は、

いい虫(カマキリとか)でもいないかと

犬をひきずって

そこんちの草ぼーぼーの庭に入り込んだ。

んで、しばらく草をかき分けてるうちに

いいかげん暗くなってきて

こりゃやばいと顔をあげたとき、

空家のほとんどの窓は雨戸

しまってたんだけど、俺とこから

玄関はさんで向こう側の窓だけ

雨戸が少しだけ開いてて、

そこから女の人が顔突き

出してるのが見えた。

顔つきとか覚えてないけど確か女で、

両目閉じたまま顔を左右に振ってたと思う。

とにかくキショイ動きだった。

俺は「ギョエェェェーー!!」と思ったわりに

声も出ないまま腰ぬかしたけど

すぐに一目散に空家から飛び出した。

それからどうやっておばちゃんちまで

たどり着いたのか忘れたけど、

おばちゃんに半泣きで空家の女の

こと言ったら、おばちゃん怒り出して

なんでか分からんけどすぐさま頭を

バリカンで丸坊主にされて

その後知らないおっちゃん

連れてきて呪文みたいなの聴かされた。

それに出かけてたはずの両親も

急遽呼び出されたり結構大事になった。

以来おばちゃんちには一度も

行ってないけど犬は結局帰って

こなかったと思う。

すんませんおばちゃん。

つか、これ最近思い出したこと

なんだけどあれは

一体なんだったんだろう。


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