当然叔父の書いたたくさんの絵 - 怖い話 実話【短編・長編・都市伝説・超怖い話・怪談】まとめブログ

当然叔父の書いたたくさんの絵

この前叔父が亡くなりました。

叔父は独身で、子供も当然おらず、

親戚の私たちが叔父の住んでいた。

家を整理することになり一同集まりました。

IMG_1602s.jpg


叔父は一応エリートだったため(国家公務員)

立派な一軒家に一人で住んでおりまして、

油絵が趣味でした。

私も幼いときから叔父が書いた絵を

たくさんもらった物です。

叔父は人物は書かず、風景画ばっかり

書いてました。

上手かったです。

で、家の整理をしていると当然叔父の

書いたたくさんの絵が出てきました。

絵の道具や書いた絵は6畳間に

まとめて置かれていて、棚が並んでます。

思った以上の量があって、

びっくりしていたのですが、

その絵の置いてある棚の中で一個ほど

鍵の掛けられているものがありまして。

職場なんかでよくみるスチール

棚みたいな奴です。

叔父さんの鍵置場(台所の灰皿の上)

にあった鍵をためしましたがどれもあわず

叔父がいつも持ち歩いていた

鞄の中を探すと小さい鍵がありました。

その鍵が当たりで、スチール棚は開ける

ことが出来たんですが・・・。

中には叔父の書いたと思われる絵が

大量に入ってました。

ですがその絵はどれもこれも気味の悪い、

普段叔父が書いていた風景画と

はかけ離れたものでした。

子供の腹をかっさばいている男の絵、

公園で首を吊っている女性の絵、

包丁で死体を切り刻んでいる女性の絵・・・

書いてて思い出して気持ち悪く

なってきたのでこの辺にします。

親戚一同まさに空気が凍るとはこのことで

、恐ろしいくらいの沈黙が流れました。

結局動揺しつつももとのスチール

棚にその絵を戻し、

後回しにして今は他の場所の片づけを

しつつ日が過ぎて行ってます。

あの絵をどうすればいいのか、誰も

言わないけれど内心考えてると

思います。

捨てるのがいいのでしょうがそれも

何か恐ろしくて。

第一あの優しい絵ばっかり書いていた

叔父が裏でこんな物を書いていたのかと

思うと、怖くて不気味で。

今家にある数枚の叔父の絵ですら、

普通の風景画なのに恐ろしくて

仕方ありません。

もしかしたらあの綺麗な風景の下に、

また気味の悪い物がかかれているの

じゃないかと思うと。

洒落怖とはちょっと違うと思いますが、

叔父の絵、どうするべきだと思いますか?

燃やしてしまっていいでしょうか?

ネタだと思われそうなので写真取って

upしようかとも考えましたが

恐ろしくて出来ません。

あの絵を見たくありません。



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