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【怖い話 実話】家賃半分だすって事で渋々了解した。短編 まとめブログ

去年友だちと何人かで飲んでて

知り合った女がいて、(可愛くはない)

「学校卒業して

家引き払ったんだけど

IMG_1398s.jpg


漫画家に成りたいから漫画描いて

持ち込みする迄泊めて欲しい」

と言って家に押し掛けられ、

友人の知り合いの手前なので

家賃半分だすって事で渋々了解した。

まあ、特定の彼女も居ないし

卒業して進路決めるって大事な事だし、

休み位しか家に居ないから力に

なってあげよう。って思った。

(ダメならダメで諦めて実家に

返るだろうな。。。)

それから家に来て(荷物は

紙袋2つ)しばらく漫画?らしき物

を書いているらしく仕事から

返ってくるとカリカリ頑張ってる様なので

飯を作ってやったりして応援してあげた。

何日かたって、

「漫画出来たの?見せてよ。」

って言っても

「まだネームだから」

といって中々見せてくれない。

その女Sはだんだん昼間寝て

夜カリカリ漫画を描くように成って

(冷蔵庫の牛乳が1日1本減って行く!)

僕の机が日に日にインクで

真っ黒くなっていく。

その女も日に日に手とかインクで

汚れて来てて何度も風呂に入れって言っても、

分かったって言うのだが

全然入らない(風呂嫌いなのか?)

又何日かたち3日振りに朝家に帰ってみると、

Sが『出来たー!』といって

部屋から出て来て吃驚した。

手とか顔がインクで真っ黒に成り、

頭もぼさぼさで僕の部屋に来て、

目玉をむき出しながら、『見てよ!』

『見てよ!』

ってニコニコしながら言って来る。

真っ黒に汚れた茶封筒の中から

原稿をのぞいてみると、

なぜか黒い紙がぎっしり詰まってる。

思いきって出してみると原稿は

黒のインクでぎっしり

意味の解らない言葉や名前で

うめ尽くされていて絵らしき物は

一枚も描かれて無い。

Sは俺の顔を覗き込んで

「どう?」『どう?』

ってニコニコしながらしきりに

聞いてきた。

本当に泣きそうだった。

なんていって良いのかとりあえず

「いいよ。面白いんじゃ無い?」

って言うと「一生懸命描いたんだ!

今から持って行くんだ!」

といってSはそのまま戻って来ませんでした。

友人に聞いたら親から捜索願いが出されてて、

他の友人の家に例の物を見せに

行ったところで、家に連絡。

実家に送還されて

今も通院してるそうです。


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